東京都立立川高等学校(全日制課程)

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校長挨拶

「立高は未来に向けて進化します」

校長写真

引き続き、もう1年「再任用フルタイム」として立川高校で勤務することになりました。気が付けば、6年目になります。調べてみますと、全25代の校長のうち、在職期間が6番目に長くなっていました。(最長は、6代目の「松井秀男」校長先生の11年1か月です。)

さて、ご存じのように、立川高校は、明治34(1901)年5月に東京府立第二中学校として多摩地区の方々からの期待と支援を受け、開校しました。そして、今年度の秋(11月20日)には「創立120周年記念式典」を挙行いたします。

私は「伝統」とは「前例踏襲」ではなく、「不易流行」であると考えています。絶えず自省しながら、守るべきところは守り、進化していくことが大切だと思っています。

さて、COVID−19 対策の影響で、今年度当初の教育活動も昨年度と同様に、いくつかの制約を受けながら実施せざるを得ない状況にあります。しかしながら、立川高校は、社会情勢を鑑みながらも、「立高としてやるべきこと」は、しっかりと取り組んでまいります。

また、文部科学省から指定を受けている「スーパーサイエンスハイスクール」は、昨年度の中間審査で高評価を受けることができました。2期目への継続に向けて、今まで以上に、成果を挙げなくてはなりません。

具体的な取り組みとしては、SSH校としての取り組みのさらなる発展とこれを実現するための探究的学習の充実、そして、「進学指導重点校」としての高次元での学習環境の確立と成果目標の達成です。(この2つの命題は相反するものではないと考えています。)

また、次年度(令和4年度)には、普通科の一部を「理数科」に改編することが決まっており、その準備もしっかりとやらなくてはなりません。

したがいまして、今年度の学校経営計画の柱は

  •  自ら学ぼうとする意欲の醸成(定期試験のための学習からの脱却)
  •  SS課題研究における探究活動への支援と充実、理数科へのアプローチ
  •  高い志の維持と挑戦する気持ちを最後まで継続させるような支援 
  •  学習を基盤とした部活動・特別活動に対する取組意識の変革

とします。

私どもは、今年度も、立高の教育活動について、様々なご提言をいただきながら、生徒にとって誇りに思える学舎に、また地域の幾世代の方たちからも愛され、信頼される学校になるように、そして、「都立高校のトップリーダー」として光り輝くよう、全力で取り組んでまいります。どうぞよろしく、お願いいたします。

令和3年4月1日

東京都立立川高等学校長    吉田 順一