東京都立立川高等学校(全日制課程)

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立川高校の進路指導

高い目標を掲げ、努力する生徒を応援します

立川高校の進学実績は、合格状況に示されるとおりです。高校入学時から国公立大学進学志望者が多いため、で きる限り多くの生徒を第1志望の国公立大学に入学させることを大きな目標に進路指導を行っています。そして近 年では、さらに「その上」の高い目標を目指させる指導にも重点を置いています。その指導で目指しているのが、 大きく次の2つです。

大学入試センター試験における5教科7科目(理系)、6教科7科目(文系)型受験生徒数の増加

難関国公立大学の個別記述試験に対応できる確かな学力

この2 つの目標は、立川高校への入学を目指す皆さんが、さらにその先の大学受験に向けて抱く進学希望を実現 させるためにはとても重要なポイントです。

そこで、立川高校ではこの目標を達成するために、以下のような3 つの柱を掲げて進路指導を行っています。

進路指導の3つの柱

1 授業で鍛え、授業で養う学力

2 総合的な学習の時間で自己を探求

3 豊富な進路情報の提供

合格状況にも示される数値には、ここ数年間のこうした進路指導の成果が着実に現れています。では、それぞれを具体的に見てみましょう。

1 授業で鍛え、授業で養う学力

「受験勉強をやっていても、最後に戻るのは『基礎・基本』。そして、この『基礎・基本』は、授業を通してしか身に付かない。」「学校の授業の予習・復習を中心にした勉強で、自分の学力は伸びたと思う。」

3月に行われる2年生対象の「進路懇談会」で、この春見事に第1 志望の大学に合格した先輩達が口々に言う言葉です。

立高生の進路希望は、先に述べたように国公立大学への進学が圧倒的な数を占めます。

そのため、授業内容は、1・2年では各教科・科目の基礎基本を万遍なく広範囲にわたって徹底的に学習し、センター試験に対応できる確かな学力を身に付けます。

3年になると、さらに高い目標を目指して努力する生徒たちに向けて、難関大学の入試問題を用いた演習や個別添削の授業も増えます。こうして、センター試験と大学個別試験の両方に対応し、あらゆる志望に対応できる応用力を授業だけで身に付けられるように工夫されています。

授業を中心にした学習習慣を確立し授業をしっかり受けることで、自然と自分の進路希望を実現することができるのです。

模擬試験 授業で学習した成果を確認するため、1・2 年生では年3回以上、3年生では年6回の校内模擬試験を実施しています。この他、3 年生には校外実施の模擬試験の適切な受験を奨励しています。
補習

講習
3年生では、夏季休業中や冬季休業中に、各教科・科目で分野別・レベル別・志望校別に数多くの講座が開講され、たくさんの生徒達が学習しています。1・2年生では、授業内容の補習はもちろん、さらに発展的な学習を深めたい人のための講座が夏季休業中や冬季休業中に実施されています。

2 総合的な学習の時間で自己を探求

立川高校の進路指導の大きな特徴は、「総合的な学習の時間」の活用です。これによって、生徒自身が自己を見つめ直し、自己の適性や能力を把握し、自分自身に合った進路を見出して自己実現を図るという、進路指導の本来の目的を達成しています。

自分探しの旅 1年生のテーマで、奉仕活動と進路学習の2 本立てで実施していきます。様々な人生経験を積んだ先輩8 名のお話や、外国人留学生との交流などを行います。それとともに、自己の学習に関わる振り返り活動などを行って、社会への視野を広げながら、自己の適性や現在の自分を見つめ直すことが目標です。
進路を見出す旅 このテーマのもと、2年生では自己の進路目標を明確なものにするために、教科学習の取り組み方を常に振り返り、次のステップにつなげる活動を行います。
また、大学出張講義で大学での研究活動の一端に触れたり、法曹界で働く裁判官や弁護士・検事の方々のお話を聞く法曹界企画などで、自分の進路を具体的に見出していくことを目標にしています。
進路実現の旅 3年生のテーマです。自らの進路希望に合わせて選択した講座に毎週参加し、自発的に学習を進めていきます。

このように、「総合的な学習の時間」の活動は、生徒が自分の進路を主体的に考え明確な目標を持って逞しく人生にチャレンジしていけるよう、組織的に実施されています。

3 豊富な進路情報の提供

自己探究意欲や学習意欲を引き出すために欠かせないのが進路情報です。立川高校では、総合的な学習の時間の他にも、大学進学に特化した進路情報の提供の機会を豊富に設けています。

学習オリエンテーション 1・2 年生を対象に、4月と7月に年2回実施されます。その時点での学習方法や内容及び到達度が、 高校3年間を見通した場合に適切か、自分の進路希望に添った学習になっているか等、進路指導の 観点から話をして、今後の指針や学習のヒントを与える機会です。
進路講話 進路ガイダンス 大学入試制度の現状や前年度との入試変更点などを1・2年生に対して詳しく説明する機会です。
進路懇談会 2年生全員が参加します。受験を終えたばかりの卒業生を講師に招き、分野別に受験体験談や効果的な学習方法について話してもらいます。
進路だより 1・2・3年生全員にほぼ週1回発行しています。大学入試に関する最新の情報や、進路選択に役立つ情報、学校内での進路行事の情報などを提供しています。
進路の手引き 毎年の卒業生の合格状況と合格体験記を掲載し、在校生全員に配布します。
先輩からの手紙 様々な分野で活躍する多くの先輩を持つ立川高校。その先輩達に、大学・学部編、社会人編の2つ の視点で立高生の進路選択や生き方・あり方に参考となるような内容を執筆してもらい、毎年1年生に発行しています。
高大連携 東京工業大、東京農工大、東京学芸大、電気通信大、中央大などと連携をし、これらの大学の授業を受けることができます。生徒の進路意識の高揚に大きく寄与しています。
大学出張講義 立高生の志望人数が多い大学・学部が9校以上来校し、大学で行っている授業とほぼ同じ内容で講義を実施します。3年次の科目選択や大学・学部の選択の際に参考になるよう、2年生全員が自分の進路希望に添っていずれかの講義に参加します。

この他、学年担任団から「学年だより」、学年進路担当から「学年進路だより」等も頻繁に発行され、生徒に必要な情報を必要なタイミングで提供しています。また、ホームルーム単位でも進路に関する情報を随時提供しています。

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