東京都立立川高等学校(全日制課程)

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立高をめざす君へ

立川高校をめざす君へ

東京都立立川高等学校長  吉田 順一

本校は、明治34年(1901年)に東京府立第二中学校として創立され、今年で120年目を迎えています。昨年度末の段階で、卒業生は31,730名となり、国内はもとより、世界の各方面で活躍しています。

平成15年度から東京都教育委員会の進学指導重点校に指定を受け、平成30年度には令和4年度まで再指定を受けました。引き続き、その質的充実を目指し、難関国公立大学への進学のための様々な取組を行っています。今年の春は、難関国公立大学(東大、京大、一橋大、東京工業大、医学部医学科)に16名(うち現役12名)が合格しました。また、東大・京大を除く旧帝大(北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大)に16名(うち現役9名)など、国公立大学に137名(うち現役85名)合格しています。

さて、学力選抜では、学力検査5教科のうち、国数英の出題は、自校作成問題を採用しています。進学指導重点校の主となる使命は、難関国立大学への現役合格にあります。そのため、進学指導重点校の入試問題は、その将来性があるかどうかを判断するためのものです。中学校での基礎・基本を基に、「総合的な思考力と応用力、確実で素早い判断力、しっかりした表現力」を確認します。そして、「あえて難しい問題に挑戦」という君の意志が本校が期待する「卒業後の進路希望実現に挑戦できる学力と見識を身に付け、人間性を育て上げる」という目的にかない、期待に応えられる資質や可能性を持っているかを確認します。

また、平成30年度には、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けています。これは、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール」として指定し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を国として支援するものです。

その成果として、(神30年度「SSH生徒研究発表会」(全国大会)で「奨励賞」を受賞⇔疣存鞠度「SSH生徒研究発表会」(全国大会)で第3位に当たる「審査委員長賞」を受賞SSHクラスの希望生徒(23名)で「SSH海外研修」(アメリカ西海岸:6泊8日)を実施な神29年度から3年連続で「英語スピーチコンテスト」東京大会で優勝し、平成31年度は全国大会で2位ノ疣存鞠度「全国総合文化祭(佐賀大会)」で東京都代表として発表η間を通じて多くの「フィールドワーク」と「先端研究者による講演会」を開催 などが挙げられます。

具体的には、科学人材の育成とともに、新学習指導要領で柱となる「主体的・対話的で深い学び」を実現するべく、1年生全員で「探究的な課題研究」を行います。また、文系の生徒にも有用な論理的思考力を育成します。1年生全員が「SS英語」を履修することにより、英語でプレゼンテーションができる力を身につけさせます。2年次からは、「SSHクラス」(2クラス)を設定し、さらに深く探究します。

立高は、現役での国立大学(特に難関国立大学も含め)合格を視野に入れた学習内容に取り組んでいます。先生方は「与えるから求めさせるへ」をスローガンに「予習を前提とした授業」を展開しています。土曜日授業も行っています。1・2学年では、国数英の学習時間を学習指導要領で定められた時間よりも多く学習します。このことは、入学した君の基礎学力を一層充実させ、応用力を磨く時間を創出するためです。そして、3年全員が各自の進学に応じた数学の科目を学習し、1・2年次までに全員が理科4科目の学習も行います。このことにより、高校3年間で、一通りすべての科目を学習し、幅広い教養と全人的教育の基礎を培うことができます。

本校では、落ち着いた緊張感ある授業が進められ、全教員が進路指導に関わる等、面倒見のよい教育を展開しています。夏季休業中などの計画的な補習や講習は特に充実しています。また、放課後や土日なども計画的に講習が行われます。このことで、授業時間では不足していた学習を補い、応用力を磨くことができます。

そして、19の運動部と21の文化系部活動・同好会での活動が活発に行われています。さらに、学校行事や委員会活動も、企画・運営・総括に至るまですべてを生徒が自主的に運営し、盛んに行われています。本校は、部活動や行事に燃え、何事にも果敢に挑戦し、高い進路実現を達成しようとする気概を持った生徒が集っています。また、現在では、「頑張り」「協力」「諦めない」など社会生活を行う上での基本となることが体に染みこんでいく、80年以上の歴史を持つ伝統行事「臨海教室」も君の入学を待っています。

是非、本校へ入学して、君の高い目標実現を図るとともに、立高のさらなる発展のために、一緒になって、新しい息吹を吹き込みましょう。